顎関節症

顎関節症に対する当院でのアプローチ方法

当院はマッケンジー法によるアプローチを行っています。

マッケンジー法は、困っている症状や痛みを確認し、反復運動により改善するかどうかを判断していきます。

詳しいカウンセリングで、日常生活のクセや顎への負担を確認していきます。

症状が改善させられる方向のエクササイズが見つかれば、その動きをご自身で取り組んでいただきます。

症状の改善が見られない場合は、別の方法などでアプローチします。

マッサージ療法

首肩のコリや緊張がある場合は、首肩や頭などをほぐしていきます。

とくに咬筋や側頭筋をしっかりとアプローチを行います。

当院のマッサージは、国家資格者が行いますので安心して施術が受けられます。

関節モビライゼーション

マッサージに併用して関節モビライゼーションを行います。

頚椎や顎関節に対して、動きが悪い関節の動きを良くしていきます。

顎関節症は関節モビライゼーションが有効な場合が多い印象です。

超音波療法

温熱刺激として超音波療法を行います。

顎関節や咬筋、側頭筋など症状が出ているところに当てます。

超音波療法は深部への刺激ができるため効果が期待できます。

はり施術

首肩や顎の周囲の筋肉の緊張緩和を目的にはり施術を行います。

痛みの少ない細いはりを使用します。

心地よい刺激でリラックス効果が期待できます。

顎関節症は、悪い習慣が影響していることが多い印象です。

くいしばり・片側ばかり使ってしまう・片側ばかり向いて生活する・ほおづえをつく、姿勢が悪いなど

悪い習慣を減らし、顎への負担を減らす保存療法を当院はおすすめしています。

顎関節症でお困りの方は、お気軽にご相談ください！