マッケンジー法
- マッサージをしてもすぐに元に戻ってしまう
- 電気療法だけでは良くならない
- 湿布を貼っているが良くならない
- お薬や注射をしているが良くならない
- できるだけ手術はしたくない
このような方にはマッケンジー法による評価をおすすめいたします!
マッケンジー法とは?
ニュージーランドの理学療法士ロビン・マッケンジーによって1950年代に考案され、世界中で広く活用されている健康回復のための自己管理方法です。
「腰痛」「首の痛み」「背中の痛み」「手足の関節の痛み」などで悩む人が、自身の問題を「自らが主役となって回復することを支援する方法」です。
※アメリカやデンマークでは腰痛診療ガイドラインにおいて、マッケンジー法の使用が推奨されています。
院長は2016年に国際マッケンジー協会認定セラピストとなり、マッケンジー法を取り入れた接骨院・鍼灸マッサージ院として地域の皆様に提供しています。
マッケンジー法による施術の流れ
①カウンセリング
マッケンジー法では、まず困っている症状について詳しくカウンセリングを行います。
②検査
つぎに、姿勢や動きなど詳しく運動検査を行います。
③メニューの決定
カウンセリングと運動検査の結果から、症状のタイプを分類し施術メニューを決定いたします。
④自分での取り組み
マッケンジー法は、自分で治すことを目的としているので、自宅で簡単にできる姿勢の矯正やセルフエクササイズを行ってもらいます。
④再評価
施術の効果を2回目で判定いたします。効果があれば、施術方針が決定します。効果がなければ、別の方法などを再度検討いたします。このように5回程度の評価から、ベストな施術方針を決定いたします。初回で変化がなくても、一緒に良くなる方法を見つけていきます。
マッケンジー法の特徴
マッケンジー法はすべての疼痛・しびれなどの症状がある患者について安全に評価を行う信頼性の高い医療システムです。
マッケンジー法は、体の動かし具合によりその前後で症状がどのように変わるかをみるメカニカルな評価を行います。
「姿勢の修正」や「簡単なエクササイズ」でシンプルに施術することが特徴の一つです。
マッケンジー法は、確固たる原則、基準に基づいて、初回の検査から再発の予防対策に至るまでを含んだ、本当の意味での包括的な健康回復・維持の医療システムです。
老子の格言に
「人に魚を与えれば1日で食べてしまうが、魚の釣り方を教えれば一生食べていける」という格言があります。
マッケンジー法では、痛みを一時的に取ってあげるのではなく、痛みを使いこなす方法をお伝えしているので再発予防などにつながります。
上記のことから、無駄な通院をなくし根本的に改善したい方にオススメの施術方法です。
これまで改善しなかった「腰痛」「首の痛み」「背中の痛み」「手足の関節の痛み」などは、マッケンジー法で改善できるかもしれません。
一度当院までお気軽にご相談ください。